がまだし店長のすってんころりん日記
♪ 大相撲の楽しみ方 ♪
昨年インターネット図書館の点字データーで「日本相撲協会発行の番付表」、東西の力士の名前、出身地、部屋、身長体重が明記されている物を発見した。
放送の中で毎回聞いてはいるが、それぞれの力士を聞きながら覚えるのは大変なことなので、点訳されている中から、応援している力士を調べて覚えるのが、楽しみになっている。
データーやアナウンサーの言葉を頼りに力士達を想像するのは「ミステリーの世界感」である。身長と体重のバランスにも注目している。それにしても、最近の力士の体重は百キロ以上もある人が多くなっている。行司さんのとんでもなく大きい声も面白い。
コロナ感染に伴って、観客の応援も拍手だけに変わった。これは、今後も継続してもらいたいと思う。放送しているマイクの近くで、力士の名前を連呼する声は決して本当の応援ではないと思う。
力強い拍手こそが感動を伝えるだろう!
番付表を読むとモンゴル力士が増えたのには驚いた。相撲は戦いではなく「神事」という事を忘れずに立派な力士になってくれることを願いたい。
努力して強くなっていく力士たちに今日も拍手を送っている。
1月18日(火)