2023年02月15日

日記「遅ればせながらのアイパッド」

   2023年 2月15日(水曜日)

    日記「遅ればせながらのアイパッド」

 目の前の宿題に追われて、自分に関係ないと思っている事は、手を出さない主義なんですが、今回は、突然手を出すことになってしまいました。

家人が使っているアイパッドは、音声が出ないので、触ってもみません。ある日、アイフォンとアイパッドは連動していることを知りました。使い方も同じと知ると、またうずうず虫が起きだしてとうとうやることになってしまったのです。アイフォンが大きくなっただけで、操作はさほど変わりなく使えそうです。

 20年前から比べると、視覚障碍者のインターネットや携帯の環境は物凄いスピードで進化しています。

まず、点字を習って、指で点字と言う文字を読んでいた時代から比べると、もう雲泥の差です。見えなくなった頃、これからの視覚障碍者はパソコンを使うと人生が変わると教えて下さった先生がいましたが、本当に言葉通りです。

私は、点字で本を読む事はせずに、音声で読んでいます。ボランティアグループに点訳していただいたデーターは、メールに添付して送ってもらいます。

 失った視力を補うのは、便利な機器でした。今まで何とかついていきましたが、これからはどうでしょうか。誰もが思っている不安でしょうね。
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2023年02月10日

日記「川島昭恵さんの紹介」

2023年2月10日(金曜日)

 出会ったのは20年以上前になるでしょうか。もう、そんなになるのかと過ぎ去った思い出の数々が蘇ります。

 川島昭恵さんは全盲の語り部として全国で活躍されている方です。私が初めてその声を聞いた時、不思議な魅力に引き込まれてしまいました。

 そして、何度も「座・スーパーマーケット」のステージにご出演いただいた方です。

 実は、2020年6月に「座・スーパーマーケット」の20周年記念を予定し、出演をお願いしていました。しかし、コロナの突然の感染拡大により出来なくなり、その後の状況も長引いてしまい、やっと今回お招きが叶いました。

 今度こそ、皆様に彼女のワールドを体験していただけると思います。

 定員25名の限られた中で、ぜひお楽しみ下さい。

申し込みは、主催者の携帯(090-2555-6585)にお願い致します。


朗読会の詳細はブログの「イベント」に掲載中、下記をご覧下さい。

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2月23日(木曜日)祝日
川島昭恵 素晴らしき朗読の世界

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2023年02月08日

イベント「川島昭恵 素晴らしき朗読の世界」

朗読会のご案内

「川島昭恵 素晴らしき朗読の世界」

出演 川島 昭恵

朗読作品
・安房直子作「ひぐれのお客」
・新美南吉作「うた時計」 

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 日時 2023年2月23日(木曜日)祝日
     14時開演(13時30分開場)

 会場 亀有藍ホール
     (Tel.03-3601-5505)
  東京都葛飾区亀有3丁目21番11号 藍ビル3F
     (JR亀有駅より徒歩3分) 

 参加費 一般2,000円
            介助者とのペアチケット3,000円


 定員 25名様
(定員になり次第、締め切らせていただきます)



 申し込み先
 メール za-market@mbm.ocn.ne.jp
 携帯電話 090-2555-6585

 主催:座・スーパーマーケット



** 出演者プロフィール ** 


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川島昭恵(かわしま あきえ)

1962年、東京生まれ。
6歳の時、おたふく風邪から髄膜炎を併発し視力を失う。

東京教育大学(現・筑波大学)付属盲学校で小中高と学ぶ。
中学部1年の文化祭で声優の北川智繪さんの語りを聞いて感銘を受ける。 
近くの書店の前で子供たちに自作の童話を披露。その活動は高等部を卒業するまで続けた。

早稲田大学第二文学部卒業後、情報処理会社にプログラマーとして入社。
1992年、障害者が語りを競う「第1回わたぼうし語り部コンクール」に入選。
翌年、会社をやめ、語り部のプロとして活動を開始し現在に至る。

映画「津軽」に出演。
1999年、劇団ふぁんハウス「風に吹かれて」の主役。
NHK-BS、ラジオ等に出演多数。

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